2000年08月21日

智弁和歌山2度目V 東海大浦安を逆転で破る 全国高校野球

 第82回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催)の決勝は21日、5万2千人の観衆を集めた兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で激しい打撃戦が展開され、智弁和歌山(和歌山)が東海大浦安(千葉)を11−6で破って3年ぶり二度目の優勝をとげた。
 智弁和歌山は8回、5長短打を集中して5点を奪って逆転。六回から救援した山野が東海大浦安の反撃を抑えた。大会通算100安打、11本塁打はともに大会記録を更新し、猛打ぶりを印象づけた。
 18年ぶりに出場し、初優勝を狙った東海大浦安は好投を続けていた浜名が終盤に捕まった。第57回大会(75年)の習志野以来となる千葉県勢の優勝はならなかった。
 閉会式では大会委員長の牧野直隆・日本高野連会長が講評。深紅の優勝旗が、智弁和歌山の堤野主将に大会会長の箱島信一・朝日新聞社社長から手渡された。
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2000年08月08日

ヤ5−6神

我らが守護神・高津臣吾が今季初めて救援に失敗した試合である。
2‐1ヤクルト1点リードで迎えた9回表、代打桧山に逆転2ランを喫し、まさかの逆転負け。高津は通算150セーブ目前で、1ヶ月足踏みをすることになった。
この試合は、高津が打たれたことでなく、先発ハッカミーからバトンを受けた2番手・五十嵐が、試合途中に指先に違和感を訴え、降板。チームの勝利の方程式を担うクローザーが、1ヶ月以上戦列離脱を余儀なくされた。これが8月の低迷にもつながった。
首脳陣は五十嵐をかなり酷使してきた。若さ故に多少の無理はできたかもしれないが、それでももっと大事に使ってほしい。登板も、1〜2点ビハインドでの場面もあれば、高津へつなぐ場面、そして時には3連戦3連投。明らかに酷使で、故障につながってしまった。
首脳陣は分業をしっかりしてほしい。少なくとも負けてる場面では使わないということを徹底して欲しかった。「逆転を信じて」という安易な考えでなく、選手生命を考えた起用法を第一に心がけてほしい。
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2000年08月05日

ヤ4−1巨

2点リードで迎えた7回表。先頭江藤が三塁前へのセーフティバントで出塁。松井は右前安打で無死一、三塁。清原には左前安打を打たれ2-1と、1点差に詰め寄られる。一気に追いつきたい巨人は高橋由にバントを命じる。打球は投手・伊藤、三塁・岩村両に処理できず無死満塁と、絶対絶命のピンチを招く…。
ここから伊藤の本領が発揮!7番・元木には4球目あわや逆転満塁かと思われる大ファールを放たれるも、三振。代打・マルティネスは最後スライダーで三球三振。さらに巨人の代打攻勢は続き、後藤。カウント2-2から意表をつくフォークで三者連続三振!絶体絶命のピンチを最小失点の「1」にしのいだ。仕留めた瞬間伊藤は渾身のガッツポーズ!まさに手に汗握る”熱投”

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2000年08月02日

ヤ5−6広

個人的なのですが、地元・松本での9年ぶりの公式戦でした。もちろん見に行きました。
この試合も序盤に先制するも、中盤追加点を奪えず、結局逆転されてしまう。今シーズンの悪いパターンにはまってました。この日は9回表代打・高橋智のタイムリーで再び追いつくも、その裏、満塁から4番・金本にサヨナラタイムリーを浴びてしまいました。
あの7/14以降、オールスター前後はホント泥沼でしたから、ちょうど悪い時期の信州遠征となってしまいましたね。
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G真中C馬場F副島BペタジーニA古田H稲葉D岩村E宮本@ハッカミー
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2000年08月01日

ヤ2−5広

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D岩村G真中C池山BペタジーニA古田F高橋智H副島E宮本@山部
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