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2000年04月08日

ヤ1−2巨

ヤクルト・石井一、巨人・上原の投げ合い。両チームとも1点ずつ取り、迎えた9回裏。4番・松井をベンチの指示で敬遠し、無死満塁。しかし、5番・高橋由を三振、6番・マルティネスをセカンドライナーに打ち取り、二死満塁。迎えるバッターは7番・ニ岡。カウント2−2から、石井一の投じた渾身の一球は明らかにストライクゾーンへ。しかし、球審・橘高の腕は上がらず、2‐3となり、結果は御承知の通り。ニ岡のサヨナラタイムリー…。
この試合は両者の素晴らしい投手戦だったが、球審・橘高による「あの1球の判定」により、無情にも石井一は敗戦投手。これが、石井一の前半戦の不振につながったのでしょう。
橘高の巨人びいきは有名だが、これほど痛い判定はなかった。あれはストライクだ！！！
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