1999年03月29日

巨人勝率1位 全日程終了 プロ野球オープン戦

 プロ野球のオープン戦が29日、全日程を終えた。勝率が最も高かったのは、12勝6敗1分けの巨人。12勝8敗3分けのダイエー、11勝8敗3分けのオリックスと続き、5勝11敗3分けのヤクルトが最も低かった。昨年日本一の横浜は7勝11敗、パ・リーグ覇者の西武は8勝8敗1分けだった。

試合勝利敗北引分勝率
1巨人191261.667
2ダイエー231283.600
3オリックス221183.579
4中日18864.571
4ロッテ15861.571
6日本ハム18990.500
6西武17881.500
8広島16781.467
9阪神188100.444
10横浜187110.389
11近鉄176101.375
12ヤクルト195113.313
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1999年03月04日

投手陣に手ごたえ ヤクルト

 キャンプ最終日は雨にたたられ、午前中の練習だけで切り上げた。若松監督は「最初(ユマ初日)と最後は雨だったね」と苦笑い。だが、キャンプ全体については「順調だった。土橋らのけがが痛いが85点」と高い点をつけた。特に石井一、川崎、伊藤にハッカミーらが加わった先発投手陣の仕上がりに「最高の状態。手ごたえがあります」と自信を深めていた。=西都
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1999年03月02日

岩村、紅白戦で2発、アピール ヤクルト

 三年目の岩村が紅白戦で2本塁打し、一軍定着を強烈にアピールした。1本目は川崎の高めの直球をとらえ、中堅右へ。2本目は押尾のスライダーを右翼場外へ運び、「若手のアピールが足りないと言われていたので、よかった」。連日、居残りで打撃、守備練習を続け「こんなにキャンプを短く感じたのは初めてです」。=西都

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