1999年02月26日

石井一が50球、予定外の投球 ヤクルト

 石井一が予定になかったブルペンでの投球練習をした。約50球の全力投球。3日連続の投げ込みに「この時期、肩を強化することも大事だから」。前日の紅白戦では2回で5失点と散々だった。投げ込みには、その修正の意味もあり「だいぶよくなりました」。最後は130段以上の石段上りを10往復と、きつい一日となった。=西都

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1999年02月09日

石井一、早くも140キロ ヤクルト

 石井一が初めてブルペンに入り、約30球の投球を披露。140キロを軽く超える速球に、ほかの投手陣も手を休めて観察した。
 「仕事始めという感じ。ピッチングというよりも肩づくりです」。昨年、12球団トップの241三振を奪った左腕は言った。
 昨年は開幕投手を務めながら、巨人に逆転勝利を許してしまった。その苦い経験から「今年は最初から爆発力のある投球を見せたい」と、力強い言葉で話した。=ユマ(共同)
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1999年02月08日

池山、痛い一日 ヤクルト

 池山が守備練習中に不規則バウンドした打球を顔面に受けた。若松監督が指摘していた内野の芝生と土の部分の段差が原因だった。
 口から出血したが、大事には至らず、その後の練習に支障はなかった。右ひざにノックの打球を受けるなど踏んだりけったりの一日だったが、池山は「これくらいで済んだと思えばいいんじゃないの」と、涼しい顔で話した。
 また、真中が左わき腹の張りを訴えて練習を早めに切り上げた。二、三日前から違和感があったそうで、若松監督は「無理をさせてもいけないから」と、別調整を命じた。=ユマ(共同)
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