1997年02月10日

1997-02-10 O.A

プロ野球のキャンプも始まり,いよいよシーズンが到来しつつあります。今年のヤクルトはジャイアンツのような大型補強はありませんが,故障者の復活という大きな大きな補強があるのです。
岡林・石井・川崎・山部・伊藤智仁・ブロスらの投手陣,池山の野手陣が復活してくれればジャイアンツなんて目じゃないぞ!
今年も期待しています!!
伊藤智復調アピール ヤクルト
 今季、完全復活が期待されている伊藤智が初めてブルペンに入り、捕手を座らせて35球を投げ込んだ。「まだ、フォームがバラバラ。球の回転もまだまだです」と本人は謙そんしたが、伸びのある直球が捕手のミットに納まっていた。野村監督も「自然体のフォームで投げていたな」。右ひじ、肩の故障に苦しみ続けていた1993年の新人王に、熱い視線を送っていた。=ユマ

アップアップのブロス ヤクルト
 ブロスがブルペンで悪戦苦闘している。チェンジアップをものにしようと、キャンプ当初から取り組んでいるが、高めに浮く球が多く、スピードも直球とさほど変わりがない。「チェンジアップは難しい。低めはよく変化するが……。もっと練習しないとだめ」とブロス。昨年は右すねの疲労骨折などで7勝に終わった。復活を期す今季だが、元々器用でないだけに、苦労は続きそうだ。古田も「時間がかかることは、確かでしょう」。=ユマ
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1997年02月01日

悲壮感持つな、野球を楽しめ ヤクルト

 キャンプが現地時間の一日、ユマで始まった。午前10時にスタートした練習は午後4時まで続けられ、午後7時からはミーティング。その後約1時間、主力も参加しての夜間練習と初日からハードなメニューとなった。
 野村監督は「バントひとつでも自己犠牲でなく、相手を揺さぶってやろうという楽しみを感じてほしい。悲壮感を持って野球をやるな。グラウンドでエンドラン、スチールを楽しめ」と、選手の意識変革を促した。=ユマ(共同)
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