2020年05月22日

開幕日、決められず 緊急事態全解除後に設定へ―プロ野球

 プロ野球の斉藤惇コミッショナーは22日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期されている今季公式戦の開幕日について、政府の緊急事態宣言が全国すべてで解除された後、できるだけ早い段階で設定する意向を示し、この日の決定を先送りにした。
 Jリーグとの「新型コロナウイルス対策連絡会議」後にオンラインによる12球団代表者会議を開き、既に12球団で一致している6月中旬から下旬での開幕日を検討。中止となったセ・パ交流戦明けの6月19日を基本に話し合ったとみられ、斉藤コミッショナーは「解除というのが最低条件。来週解除されれば早い段階で日程、(開幕の)開催日などをお話しできると思う」と語った。
 また同コミッショナーは希望する選手、関係者らに新型コロナ感染歴を把握できる抗体検査や、感染の有無を迅速に確認できる抗原検査を実施する方向を示した。
 次回の12球団代表者会議は25日に開催予定。 
 ◇新型コロナウイルス感染でのプロ野球界の動き
2・26 残りのオープン戦を無観客試合で行うことを決定
3・ 2 サッカーJリーグと合同で「新型コロナウイルス対策連絡会議」設立を発表
   3 第1回対策連絡会議開催。予防策などを協議
   9 第2回対策連絡会議開催
     12球団代表者会議で3月20日の公式戦開幕延期を決定
  12 第3回対策連絡会議開催
     12球団代表者会議で開幕は4月10日以降で一致
  20 当初の開幕日
  23 第4回対策連絡会議開催
     12球団代表者会議で4月24日開幕を目標に設定
  27 阪神が藤浪晋太郎投手ら3選手の感染を公表
  31 パ・リーグの球団社長会議で開幕再延期で一致
4・ 3 第5回対策連絡会議開催
     12球団代表者会議で4月24日開幕の当面延期を決定
  17 12球団代表者会議でセ・パ交流戦の中止を決定
  23 第6回対策連絡会議開催
     12球団代表者会議で、開幕した場合でも当面は無観客試合とする方向で一致
5・11 第7回対策連絡会議開催
     12球団代表者会議、実行委員会などを開催し、オールスターゲーム(7月19、20日)の中止を決定
5・22 第8回対策連絡会議開催
     12球団代表者会議を開催し、政府による緊急事態宣言がすべて解除された後に開幕日を設定する方針を確認[ 5/22(金) 21:55配信 時事通信 ]


開幕日決定へ、あと一歩 自治体との協議も進む―プロ野球
 新型コロナウイルス感染拡大に伴う政府の緊急事態宣言が首都圏4都県と北海道で解除されていないことから、プロ野球の新たな開幕日は発表されなかった。ただ、斉藤惇コミッショナーは「解除が正式に発表されれば、われわれとしては(レギュラーシーズンの)開催日を、練習試合も含めて発表できると思う」ときっぱり。25日に見込まれる政府の決定次第で、開幕へ本格的に動きだすところまで前進した。
 この日、東京都の小池百合子知事が、緊急事態宣言が解除された場合の休業要請を段階的に緩和するロードマップ(行程表)を発表し、第1段階で無観客であればプロ野球の開催を可能とした。球界関係者によると、東京が本拠地の巨人とヤクルトは開催に向けての協議を進めている。既に解除されている地域の球団も、それぞれ自治体と話し合いをしており、公式戦開催への足場を固めてきた。
 感染防止策などを記載したガイドラインも最終的な詰めの段階。新型コロナの検査を実施するかなど課題はあるが、斉藤コミッショナーの穏やかな表情に、先の見通しがついた安堵(あんど)感が表れていた。[ 5/22(金) 22:00配信 時事通信 ]


専門家会議見聞LOGの8回目。開幕日決定には至らずも,なんとか開幕まではこぎつけそうかなぁと。少なくとも先月の真っ暗闇からは脱した感。
開幕日と同時に,試合数と日程が明らかになるようだが,報道からも察するに19日からの大筋の合意は出来ているのだろうなぁと。

あとはリスクとの兼ね合い。ゼロを公約に掲げて当選した知事が,4年の任期終了間際にゼロを実現しようと「東京都ロードマップ」*というカタカナ語で段階=ステップを設けたようだが,ゼロリスクを求めれば求めるほど観客動員への道のりは険しくなるばかり。
*イベント開催は、ステップ1では50人まで、ステップ2で100人まで、ステップ3では1000人まで可能。

交通事故の可能性があるから。病気に罹る可能性があるから。これでは社会経済活動が一歩も前に進まないではないか。ゼロリスクを脱せよ!と願うばかり。
東京 ☁ | Comment(0) | SWALLOWS | at 22:58 | 更新情報をチェックする

2020年05月20日

夏の甲子園中止 コロナ禍で戦後初―高校野球

 日本高校野球連盟は20日、甲子園球場で8月10日に開幕予定だった第102回全国高校野球選手権大会を中止すると発表した。6月下旬から8月初めにかけて予定していた49の地方大会も取りやめる。「新型コロナウイルスの感染拡大を防ぎ、選手や観客の安全、健康を守るため中止が必要」とした。3月の選抜大会に続く全国大会開催断念となる。
 オンラインで記者会見した日本高野連の八田英二会長は、「苦渋の決断を伝える悲しい日になった。開催できないことは断腸の思い」と語った。
 夏の甲子園大会の中止は戦後初。米騒動があった1918年の第4回大会、戦時色が強まった41年の第27回大会に続き3度目。戦争の影響で中断した1942〜45年を除けば、春夏連続の中止は初めて。
 全国選手権大会は47都道府県から49校が出場し、2日間の休養日を含めて16日間開かれる予定だった。しかし、新型コロナの感染拡大を受けた政府の緊急事態宣言発令を受け、多くの学校が休校し、部活動も中断した。代表校を決める地方大会の通常開催も難しい状況になっていた。[ 5/20(水) 17:10配信 時事通信 ] 


高野連、全国選手権大会を断念 移動や宿泊「リスク避けられず」
 甲子園球場で8月10日に開幕予定だった第102回全国高校野球選手権大会の中止が20日、決まった。新型コロナウイルスが全国に影響を及ぼす中、日本高校野球連盟が開いた大会運営委員会と理事会で結論を出した。
 日本高野連は全国選手権大会での感染防止対策として、選手が1カ所に集まる組み合わせ抽選会や開会式の取りやめ、無観客での試合開催、選手らの検温なども想定。しかし、開催期間が2週間以上に及ぶことや、各都道府県から甲子園への代表校の移動、集団での宿泊を考慮すると「感染と拡散のリスクが避けられない」と結論付けた。
 6月下旬から8月初めに予定していた地方大会については、練習不足で選手のけがが増える懸念や、授業時間確保のために夏休みを短縮する動きがある中での開催は学業の支障になりかねないことなどを中止理由に挙げた。
 日本高野連の八田英二会長は「われわれには教育の一環という理念があり、安全が第一であることを考えると、残念ながら中止せざるを得ない」と語った。[ 5/20(水) 18:33配信 時事通信 ]


夏の全国高等学校野球選手権と全49の都道県大会が決定。。
インターハイや全国合唱コンクールが続々と中止となる渦の中で,野球だけは特別かという世論に耐えられないだろうとは思っておりましたが・・。

休校や部活動停止などの措置が長期間に及んでおり,練習が十分ではないため選手の怪我の恐れがある。また授業時間確保のため夏休みの短縮が想定されており,学生の本業である学業に支障が出る。この言い分はやむをえないでしょう。

ただ感染リスクについては,日本医師会 COVID-19有識者の見解として5月15日に発表された小児の新型コロナウイルス感染症に関する医学的知見の現状を読むに,
 ●COVID-19患者の中で小児が占める割合は少なく、その殆どは家族内感染
 ●学校や保育園におけるクラスターはないか、あるとしても稀
 ●小児COVID-19症例は無症状〜軽症が多く、死亡例は少ない

とあり,イギリスの免疫学者も子供は新型コロナに「感染・重症化しにくい」という見解を示しているなど,選抜開催の可否に揺れた3月と異なって,ある程度ウィルスの実態が見えてきた段階。

結核や狂犬病など同じ病気でも,大陸や国によって全く感染状況が異なるように,コロナに関しても欧米が特殊すぎるだけという認識がなく,やれ第2波だ,気の緩みやらリスクリスクで完全な思考停止。「感染と拡散のリスクが避けられない」から移動もできない。集団での宿泊もできない。結局大人はそして政治は誰も責任とりたくないだけでしょう。

その割を食った高校3年生。まさに今頃は各都道府県の春季大会真っ盛りで,夏のシード権を懸けた戦いが全国で繰り広げられていたはず。それが中止となり,夏の大会まで中止となってしまった。

開幕2ヶ月半以上前での中止の判断。
これがもし,各都道府県大会を開催という判断をした上で,ある都道府県でクラスターが発生してしまったとか,非常事態宣言が解除されず代表校を選出出来ない都道府県がでてしまうため,甲子園を中止しますというのなら,まだ高校球児だって止むを得ないと納得出来るもあるだろうに,何も起きていない段階での中止の判断。

こうなれば今度は秋の国体そして駅伝シーズンにも同調圧力が掛かっていくことでしょうね( *`ω´)

青学原監督が仰るように「ノーリスクの世の中なんてない」んだから・・
兵庫 ☔ | Comment(0) | 高校野球 | at 21:47 | 更新情報をチェックする

2020年05月11日

プロ野球、史上初の球宴中止 開幕目標は6月中旬以降

なんだか専門家会議見聞LOGと化しつつありますが・・
 新型コロナウイルス感染拡大の影響で開幕が延期されているプロ野球で、7月19日に福岡ペイペイドーム、同20日にナゴヤドームで予定されていたオールスターゲームの中止が11日に決まった。1951年から開催されてきた球宴の中止は史上初めて。今年で開催70回目の節目を迎える予定だった。
 日本野球機構(NPB)は11日に12球団代表者会議を開き、その後のウェブ会見で斉藤惇コミッショナーは開幕の遅れにより、球宴に出場する「選手を選択できるかという問題があった」と述べた。球宴はセ、パの2リーグ制となった翌年から始まり、昨年まで対戦成績はパ・リーグの85勝79敗11分け。
 若手対象に松山で7月13日に予定されていたフレッシュオールスターゲーム(坊っちゃんスタジアム)も中止となる。
 11日はNPBとサッカーJリーグが合同で設立した「新型コロナウイルス対策連絡会議」の第7回会合がウェブ上で開かれ、感染症の専門家チームから「緊急事態宣言が延長された状況で、(公式戦)開催の日程を具体的に決めることは難しい」との見解が示された。
 これを受け、12球団は開幕日の設定はしなかったものの、斉藤コミッショナーは「6月の半ばから下旬にかけて開幕を目指すことで一致した」と述べた。開幕しても、当面は無観客として行われる見込み。次回の新型コロナ対策連絡会議と12球団代表者会議は22日に開催される予定。[ 5/11(月) 19:14配信 時事通信 ] 

第7回会議。当初は今日を目途に開幕日決定ということだったが,緊急事態宣言が今月末まで延長されたということや,「社会の常識とずれてはいけない」ということでまたもや先送りに。

東京都の本日の感染者数は15名。大阪は1名。一周回って自分自身のこの感染症に対する捉え方も落ち着いてきました。私はデータや数字で物事を捉える節があるのでそれを踏まえて。
世界の新型コロナ感染者411万人 ロシア急増、死者28万人超
 米ジョンズ・ホプキンス大学システム科学工学センター(CSSE)の日本時間11日夜の集計で、世界の新型コロナウイルス感染者は411万人となった。最多は米国で約133万人。22万4000人超のスペインに続き、10日ほどで感染者が倍になったロシアが22万1000人超と世界で3番目に多くなった。
 その他は順に、約22万人の英国、イタリア、17万人超のフランス、ドイツ、そしてブラジルが約16万人と急増している。
 世界の死者は28万人を超えた。7万9000人以上の米国が突出。約3万2000人の英国、3万人超のイタリアが続き、この3カ国で全体の半数を占める。[ 5/11(月) 19:51配信 時事通信 ]

やはり欧米と比べると日本含めてアジアの感染者数死者数が相対的に少ない。これはBCG仮説が有効なのか。もしくはヒト白血球抗遺伝子レベルなのか。結果論ではあるが。

あとは重症化と致死率。
covid19.jpg

30代 感染者2267名 死亡:2 重症:7 
20代 感染者2458名 死亡:0 重症:4 
10代 感染者356名 死亡:0 重症:1
10歳未満 感染者253名 死亡:0 重症:1
30代以下の感染者5334名に対して,重症者は13名。率にして0.0024。野球に例えたら2厘4毛。20代以下の若者の死者は0。インフルエンザ脳症では子供も亡くなっているのにコロナは0。もはやこれは交通事故に遭う危険性があるから外に出るなということと同じレベルじゃないかと。

また専門家会議の尾身茂副座長が,国会の場で実際の感染者数は「実は10倍か、15倍か、20倍かというのは、今の段階では誰も分からない」と答弁したようだが,これも感染者数という母数が増えれば増えるほど,重症化率・致死率はもっともっと下がっていく。

あと最近思うことは夏場のマスク。上の数字のように,コロナに罹るより,熱中症に罹るリスクの方がよっぽど高いのではないかと。

次回の代表者会議は11日後。22日(金)だそうです。
東京 ☀ | Comment(0) | NPB | at 21:10 | 更新情報をチェックする

2020年04月23日

公式戦、当初は無観客で 開幕日は5月11日にも決定―プロ野球

 プロ野球12球団は23日、オンラインによる代表者会議を開き、新型コロナウイルスの感染拡大で6月以降に延期されている公式戦について、開幕した場合でも当面は観客を入れずに開催する方向で一致した。斉藤惇コミッショナーは「最初のうちは開幕しても無観客で開かざるを得ない」と述べた。プロ野球公式戦が無観客で開催されれば初めてとなる。
 23日午前に行われたJリーグと合同の「新型コロナウイルス対策連絡会議」で感染症専門家チームからの提言を受けて対応した。
 また、斉藤コミッショナーはこれまで4月下旬から5月上旬に決めるとしていた新たな開幕日を、5月11日に予定されている次回の代表者会議で決定する意向を示した。
 プロ野球は当初、3月20日の開幕を予定していたが、新型コロナの感染拡大が続き、5月中の開幕も断念。同26日からのセ・パ交流戦全108試合の中止も決まっている。[ 4/23(木) 20:23配信 時事通信 ] 


第6回対策連絡会議。開幕した場合でも当面は無観客試合とする方向で一致。「当面」というが当面が年内続くのではないかという懸念。球団と球場の収支。そして移動リスク。
移動リスク抑制が課題 プロ野球開幕
 無観客でのプロ野球開幕の想定に向けて、「新型コロナウイルス対策連絡会議」の専門家からは、チームの移動に伴うリスクを抑える対策を十分考慮するように提言された。斉藤コミッショナーは12球団代表者会議後、「具体的な対策は決まっていない。今から検討していく課題になる。自治体とも協力し合う」と述べた。
 本拠地にこだわらず、感染が広がっていない地域で集中開催する案は浮上しているかと問われ、斉藤コミッショナーは「どこか球場を数カ所決めてそこでしかやらないとか、具体的な話は出ていない。考え方としてはいろいろあるから、今後、そういうことは考えられていくと思う」と検討の余地があるという認識を示した。[ 4/23(木) 19:01配信 時事通信 ]


2月下旬から続く「ここ1〜2週間」の無限ループ。瀬戸際→重大局面→正念場ときて今度は分かれ目だそうです。
東京 ☀ | Comment(0) | NPB | at 21:25 | 更新情報をチェックする

2020年04月17日

プロ野球、今季交流戦は中止 5月中の開幕も断念

 プロ野球12球団は17日、オンラインによる代表者会議を開き、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、5月26日から計108試合を実施予定だったセ・パ交流戦の中止を決めた。2005年から始まった交流戦が中止されるのは初めて。
 斉藤惇コミッショナーは記者会見で、5月中の公式戦開幕を断念することも表明し、「非常に重たい決断。12球団の皆さんのご意見を拝聴し、やむを得ず(交流戦中止を)合意した」と語った。今年中止となった対戦カードは来年に持ち越す予定。
 レギュラーシーズンは各チーム143試合から交流戦18試合を削減した125試合の実施を目指す方針で、新たな開幕日はこれまで通り4月下旬〜5月上旬に判断する予定。また、開幕直後の試合を無観客とするかについて斉藤コミッショナーは「環境、状況次第だが、私としてはそういうことも否定できない」と述べた。
 会議では7月のオールスターゲームやクライマックスシリーズ、日本シリーズの開催可否については議論しなかったという。
 プロ野球は当初、3月20日の開幕を予定していたが、新型コロナの感染拡大が収まらず、目標としていた今月24日の開幕も断念。試合数削減に向けた議論が進んでいた。[ 4/17(金) 17:17配信 時事通信 ] 

4月24日の開幕を断念当面延期の発表から2週間。
その間に緊急事態宣言が東京神奈川埼玉千葉大阪兵庫福岡の7都府県から全都道県に拡大され,本日5月の開幕断念交流戦の中止が決定。

台湾プロ野球は無観客で開幕。韓国プロ野球も来月には無観客で開幕予定と,アジア諸国はコロナ封じに一定の兆しを見せているものの,日本は一向に収まる気配は無し。どうしてオリンピックの延期が発表されてから急速に感染が拡大しているのか。この疑問は拭えない。

とてもじゃないが「5月6日」で宣言が解除されるとは思えず,今度は夏休みまでとなりそうな気しかしないのだが・・

開幕出来ても無観客。夏の甲子園も無し。今年一年は野球場に行けない覚悟まで出来たが,このままダラダラしていればとてもじゃないが来季すら見通せなくなってしまいそう。況や来年のオリンピックをや。

東京 ☁ | Comment(0) | NPB | at 23:59 | 更新情報をチェックする

2020年04月09日

関根潤三さん死去、93歳 「二刀流」、元大洋、ヤクルト監督―プロ野球

 プロ野球の近鉄で投手、外野手として活躍し、大洋(現DeNA)、ヤクルトの監督を務めた関根潤三(せきね・じゅんぞう)さんが9日午前9時45分、老衰のため東京都内の病院で死去した。93歳だった。東京都出身。葬儀の日取りは未定。近く家族葬で執り行う。喪主は長男優一(ゆういち)氏。
 法政大で投手として東京六大学リーグ歴代5位の通算41勝(30敗)を挙げ、打者としても活躍。1949年秋に来日した米マイナーリーグのサンフランシスコ・シールズ戦で六大学選抜の投手として好投した。
 50年近鉄に入団。54年に16勝するなど通算65勝94敗。57年に外野手となり、通算1137安打、打率2割7分9厘。投手、野手の両方でオールスターに出場した。
 65年に巨人でプレーし、引退。その後はコーチなどを経て82年から大洋で3年間、87年からはヤクルトで3年間監督を務めた。2003年野球殿堂入り。穏やかな語り口の解説に人気があり、温厚な人柄は長嶋茂雄元巨人監督ら多くの野球人に慕われた。[ 4/9(木) 17:03配信 時事通信 ] 

コロナで滅入っているときに再び訃報。ノムさんが亡くなってから2ヶ月と経っていないのに,ノムさんの前任で1987(昭和62)年から1989(平成元)年まで3年間スワローズの監督を務められた関根潤三さん。

自分が生まれて初めて神宮球場に連れていってもらったのが1988(昭和63)年8月6日なので,その時監督を務められていたのが関根さんでした。当時はほんと野球のルールすら分からなくて,知っている選手も辛うじてテレビで見たことのある巨人の原辰徳と呂明賜とヤクルトの長嶋一茂くらいの少年でした。まぁこの日を境に劇的に変わっていくのですが←

3年連続Bクラスで退任となり,野村克也監督にバトンタッチ。関根さんはフジテレビの解説者としてお茶の間の人に。

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高校に合格した15の春でしたかね。オープン戦で放送ブースにいらした関根さんに”サインお願いします”と色紙を差し出すと,”僕なんかで良いの?”なんて謙遜されながらも,嬉しそうにスラスラとペンを走らせてくれました。快く握手もしてくださったことを15の少年は鮮明に憶えています。

野球解説はもちろんのこと,フジテレビ全盛期には珍プレー好プレーやプロ野球対抗歌合戦といったオフのバラエティ番組にもゲストとしてご出演されていました。

SWALLOWS BASEBALL L!VEでは2011年9月18日横浜戦が最後の解説となっていました。
 2006年 7試合2勝5敗 勝率.286
 2007年 6試合3勝3敗 勝率.500
 2008年 10試合3勝7敗 勝率.300
 2009年 8試合4勝4敗 勝率.500
 2010年 10試合4勝6敗 勝率.400
 2011年 5試合0勝3敗2分 勝率.000
これまた関根さんらしいというか16勝28敗2分 勝率.364でほぼ1勝2敗ペース(苦笑)。
関根さんを語るエピソードとして有名な「(起爆剤と間違え)覚醒剤」発言。交流戦開幕から9連敗を喫し,試合後に高田繁監督(当時)の辞任が発表されることとなった2010年5月26日東北楽天戦の解説を務めていたのが関根さんでした。

中継解説からは退かれたものの,その後もCSプロ野球ニュースには定期的にご出演され,晩年は週末のご意見番としてあの笑顔を届けてくれました。
監督時代の教え子の笘ぴょんが必死にフォローしながら毎月最終日曜日のご出演のみになったのが4年前(2016年)でした。8月までは出演されていましたが,翌9月はご出演がなく,翌年の開幕直前スペシャルにもご登場されなくなりました。オフの『プロ野球ここだけの話』でプロ野球ニュースを特集された時もご出演がなく,心のどこかで気にかけていたのですが,昨年秋の東京六大学野球母校法政大の試合を神宮球場でご観戦されているお姿が報道されていたのを拝見していたので,安心していたところの訃報でした。

自分にとっては祖父くらいの年齢でまさにおじいちゃんという言葉がぴったりの関根さん。「よろしくどうぞ」この一言と,あの笑顔で心が穏やかになりました。

謹んでご冥福をお祈り致します。

2020年4月9日
東京 ☁ | Comment(0) | SWALLOWS | at 21:53 | 更新情報をチェックする

2020年04月03日

4月24日開幕断念、当面延期 レギュラーシーズンの試合削減へ―プロ野球

 プロ野球12球団は3日、東京都内で代表者会議を開き、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、目標としていた4月24日の開幕を断念し、今後の感染状況を考慮しながら、新たな開幕日は4月下旬〜5月上旬に決める方向で一致した。これにより、5月以降の開幕が決定的となった。
 3日午前にJリーグと合同の「新型コロナウイルス対策連絡会議」で感染症専門家チームから「4月の開催は非常に難しい」との提言を受けて対応した。
 会議後の会見で斉藤惇コミッショナーは、「(感染が)収まるどころか、ますます厳しくなっている。本日の時点で開幕日を設定するのは困難」と述べた。開幕した場合の日程は、既に11月21日スタートにずらしている日本シリーズはそのままとし、各チーム143試合のレギュラーシーズンの試合数を削減する見込み。
 プロ野球は当初3月20日開幕を4月10日以降に延期し、3月23日の代表者会議で4月24日開幕に目標を定めた。その後、藤浪晋太郎投手ら阪神3選手の新型コロナ感染が判明したことなどで、パ・リーグは再延期することで意見がまとまっていた。[ 4/03(金) 18:59配信 時事通信 ]

9日ぶりの投稿。練習試合終了翌日に阪神・藤浪の感染が判明。さらには東京都内の感染者が一気に増え事態は急変。不要不急の自粛が要請され,ファームの練習試合も中止に。チームによっては活動休止となり,取材も自粛。試合はおろかもはや動く選手の姿すら見られなくなり,とうとう開幕は「白紙」に…

これまでの経過を振り返ると・・

 ・2/21 日本野球機構と12球団が感染防止のため共通の対策実施を確認
 ・2/26 臨時の12球団代表者会議でオープン戦を無観客で実施すると決定
 ・3/03 Jリーグと連携して「新型コロナウイルス対策連絡会議」を設置
 ・3/09 第2回対策連絡会議で開幕延期を決定
 ・3/12 開幕を4/10以降とすることを発表
 ・3/23 4/24の開幕を目指すことを決定
 ・3/26 阪神・藤浪PCR検査陽性判定
 ・3/27 阪神・伊藤隼,長坂の感染判明
 ・4/03 4/24の開幕断念

12月の日本シリーズ開催や無観客試合なども囁かれるようになりましたが,慎重に推移を見極めながら4月下旬〜5月上旬に新たな開幕日程を見極めるとのことだが果たして・・・

野球の無い4月。心にぽっかり空いた穴。。日に日に大きくなるばかり。虚無感。。
東京 ☀ | Comment(0) | NPB | at 22:30 | 更新情報をチェックする